ほどんどRPGしかやらないのですが、2022.5.12発売の「春ゆきてレトロチカ」を買ってみました。
ジャンルはミステリーアドベンチャーとなっています。
考えるのが好きなのでミステリーも楽しめるかなと思いました。
はじめは違和感あり…けど3章あたりで楽しくなってくる
最初は違和感だらけでした。
春ゆきてレトロチカに登場するのはGCキャラではなく実写の役者さんです。
CGやドットでつくられたRPGばかりしているので、そんな実写ドラマをゲームとして進めているとなんだか違和感だらけです。
選択肢によってその後のシーンが変わるので、この役者さん何通りも演技してるんだなーとか思ったり、実写部分と操作部分のCGが同じ画面にあることに違和感があったり集中できずにいました。
しかし、3章でだんだん慣れてきてストーリーに集中できるようになってきました。
やりはじめて違和感ある人もなんだかんだ言いながら3章までやってみると楽しくなってくるかも。
現代の話(2022年)とは別に1972年と1922年の話が展開されるのですが、2022年と同じ俳優の人が別の役をそれぞれの時代で演じています。
例えば2022年では腰の低い庭師を演じている池内万作さんは1922年では威厳ある佳乃の父を演じていたり、全く違いタイプの役をやっていて幅広い演技が見られるのが楽しい。
また、それによって推理しようとしている頭の中がごちゃごちゃしてくる感じがおもしろいです。
物語を進めると登場人物が増えてきて楽しくなってきました。
また相関図書くかも。
章の終わりに得点が表示される件
ひとつの章ごとに犯人を見つけるのですが、その推理の仕方に得点がつけられます。
違う人を犯人と言ってしまうとミスとなり減点されます。
これ最後まで満点だったらラストでなにかいいことが起こるのでしょうか…
今50点マイナスになってるんだけど、満点で特典がないのならもうこのまま進みたい。。
慣れたけど気になる点
操作性
Switch版を購入したのですが、ZRボタン押しながらの右スティックの操作がかなりツラい…
カスタマイズできるのかとオプションを開いてみたけれどできず!
右手が痛いです。
あと、せっかちだからか…推理するときの道のようなエフェクトが長いのでスキップしたくなる。。
けどできない。
犯人わかった!けど…
あ!犯人わかった!となっても選択肢をどれ選べがいいかわからないという状態になりました。(そして間違えた…)
なんかモヤッとするのでやり直しました。
読解力の問題なんでしょうか…ミステリーゲームあるあるなんでしょうか…
【春ゆきてレトロチカ】はこんな人におすすめのゲーム
- ミステリードラマ好き
- 考えるのが好き
- ムービー多めのゲームでも許せる
- 気が長い
- 画面酔いしやすい人でも大丈夫
- 好きな俳優が出演している
テレビで見かける俳優さんの他にも女流棋士の香川愛生さんや声優の梶裕貴さんも出演されています。
あと【春ゆきてレトロチカ】構成は序章+全6章+終章となっていて、FFとかに慣れている人にとっては短い構成のゲームです。
でも、探偵になった気分でじっくり推理がまとめられるので楽しいです。